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空白の彼方へ2008 〜君と僕だけの止まった詩〜
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作詞 神威英也(HIDEYA) |
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心の中が時間を止めている
二人だけの詩は甘くでも切なくて
消えてしまった想い出達も
今すぐに戻ってきて欲しいけれど
裸になった記憶達が
僕の側を通り過ぎていく
君をもう一度だけ愛したいよ
この声が枯れ果てても
例え姿が見えなくてもいい
ずっと傍にいる気がしているから
二つの影が今は一つきりだね
心は二つあるのに
夢の中で君に出会うことが
とても増えているんだこの頃はそう
壊れたものが直っていくような
そんな気がずっとしているよ今もね
この海に来たことも覚えてる
すごく懐かしいよと一人呟いた
君をもう一度だけ見つけたいよ
この世界のどこかでそう
優しく微笑んでいる気がする
もう姿も見つけられないのに
夢ならばよかったのに今でさえ
そう思う心には居る
ああ・・・ 君が薄れていく・・・
君の声が・・・ そして笑顔が・・・
薄れていく・・・
この詩さえも・・・ 君に届かない・・・
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