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昼の月
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作詞 konami |
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清き光を浴び その眼差しを辿れば
心おきなく見ることができるだろう
あなたのその心の内を
そう つま先を向ける方向
それが未来と一致するかどうかは
親指も人差し指もわからないけど
小指だけは知っているかも知れない
この約束が果たされるかどうか
必然を信じよう 偶然を疑おう
あの日あの時失くしたこと
君を隠しあの空晴れていたこと
淡い希望を抱き望んだ耳は
鼓膜の音と混じって散らばった
ただ一つの救いは
目の前にその姿が在ったこと
清き光を浴び その眼差しを辿れば
心おきなく見ることができるだろう
あなたのその笑みの訳を
そう さよならと呟く背中
その瞳には僕の見ている世界から
君だけをなくしたものが映る
君だけは知っていたかもしれない
心が泣いてたのか笑ってたのか
あなたを信じよう 君を疑おう
この手繋いだその瞬間に
温度感じ滴がつたう
醜い希望を抱き綻ぶ口は
誰かの拳と混じって沈んでった
ただ一つの真実は
自分の下にもう一人いること
清き光を浴び その眼差しを辿れば
心おきなく見ることができるだろう
あなたのその涙の滴を
清き光を浴び その指先を辿れば
白さ求めて目を開けるだろう
昼の月の光の優しさ
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