|
|
|
ずっと
|
作詞 湊. |
|
ゲームセンターでとった
小さなマスコット
あんなに魅力的に映ってたのに
手にしてみりゃ どうでもよくて
夢中になってた僕が馬鹿みたいだ
所詮 憧れなんて
一人で舞い上がってるだけのことで
期待どうりになんか なるわけないさ わかってる
それでも
退屈な現実だけをみてるなんて
この世界に期待しないなんて
ああ 寂しすぎるじゃない
空しい現実ならみえなくていい
満ち足りた夢をみていたい
必死に考えてたマッチ棒クイズ
あきらめようとしたそのとき浮かんだ図
あっけなく出てきたその答え
最後の最後に大正解
ああ きっとそんなもんなんだろう
人を苦しめる悩みの 答えって
考え込んで疲れてしまうより
コーヒーでも飲んでさ
答えが出るのを待ってようよ
君は言ったね 「もう疲れたんだ」と
僕だってこんな毎日には疲れてる
どんどん常識に染まっていって
自分らしさを忘れてく
それを大人は言うよ 「成長したんだ」と
こんな風にして
疲れた大人になってく
それが成長するってことなのかな
自分の立ち位置気にして
言いたいこと飲み込んで
ああ 馬鹿みたいに心削る日々送る
それが立派な大人だというなら
そうなるのが理想の人間というなら
ずっとこのままでいたい
ガキと言われても
未完成の自分を あきらめたくないんだ
ずっと探しつづけてたい
理想を実現する術(すべ)を
そんなのありやしないと言われても
追い続けてたいんだ
理想の世界を
|
|
|