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長い前髪のした
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作詞 茉田 |
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降水確率100%なんだって
そんな日は出会える確率 皆無で
ほくろを晒すのは
傘をかぶるからであって
決して油断ではないのです
だから出ておいで
こっちに 片足を見せて
一生かけても見当らない夢だった
だけど君は生きた そして消えたの
呼吸を止めるのは
湿度に泳がされたため
決してわざとではないのです
はやく降りといで
今すぐ 気付かないうちに
そして星の見える夜中 わたしは
こめかみを隠して空を仰ぐ
雨上がり 恥の無い暗闇
君が先か それともわたしかな?
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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