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星の詩
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作詞 em |
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揺れる大地 響く風
星の終わり 終焉の始まり
流されて生きる 只それだけ
気付いたときは 誰もいない
悲しみを感じる程に 近しい人もなく
僕もまた 静かに消える
星の声 聴こえる時
星の歌 流れだす
美しい旋律に 悲しい詩を乗せて
誰のためともなく 只、静かに 心穏やかに
最後を歌う
割れる大地 吹き荒ぶ風
星の最後 終焉の終わり
砂漠と化したこの世界 瞳を閉じて
漠然と 逆らいたくなった
悲しみを感じることが 苦しいと知った
僕は一人 抗って消えた
星の歌 聴こえてる
今もまだ 流れ続け
美しい旋律に 優しい詩を乗せて
皆のためにと 只、温かく 眠れるように
始まりを歌う
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