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悲しみにの果てに
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作詞 windosong |
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悲しさがくれるのは
心を刺す涙と苦しみだけ
感じたまま 嘆いた
君はそんなに強くないだろ
冷たい風に当たって
ふいに込み上げる感情に
耐えてる 君は
助けを求めてうずくまる
ただ夜明けを待つよりは
何かしたいだろう
側で咲き誇る輝く花のように
夢を内に秘めて
優しさだけじゃ救えない
君と僕
生きている感じ方すらすれ違うけれど
影で求め合って
価値観の違いも分かり合えないまま
遠ざかる日々を見送るばかりで
強がる姿に唇噛み締めた
悲しさを知り合った
この恋は夢の後
咲かない咲けない僕ら
強がるだけが全てじゃない
繰り返し 繰り返した考えてたものも砕け散った
染み付いた記憶が
溢れ出す思い伝わらせる
消えない 傷跡は
癒えるどころか増えてくばかり
あの頃から変わらぬ思いを
確かめるために僕は生きるよ
繋いだ掌が
離れてしまっても
希望の明日でもう一度会えるよう
苦しみの欠片も消し去れるように
人それぞれの
傷秘めて
優しさだけじゃ救えない君と僕
全てをなくして
やり場を見失う
でもきっと煌めいて
希望が 光が 明日は 必ず
やってくるから
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