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強がりを剥ぎとって
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作詞 はずき あきな |
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向き合ってるふりして
ずっと逃げてきた
得意な勉強も
逃げ道だったんだ
やることは自己非難で
ずっと苦しかったよ
友達なんていなくて
逃げたかったんだ
でもわたし
気付いていなかったの
いつでも温かい笑顔がそこにあったこと
どうして今まで
わかんなかったんだろう
優しさと自分の馬鹿さに泣いてしまうよ
軽蔑してるつもりで
尊敬していたよ
群がってるとか云って
本当は入りたいの
弱さという気遣いで
きっと傷付けたよ
今ならきっとね
ちゃんと謝れるよ
過去なんて
いらないと思ったの
それでも楽しい思い出は心にあってほしい
どうしてまったく
笑えなかったんだろう
最後くらいは心から笑っていたいのに
色んな感情が混ざって行き場をなくして
涙となって外へでていくの
残った思いは確かな今のわたしで
やり直したいと思った
それでも温かい笑顔がそこにあったの
どうして今まで
強がっていたんだろう
優しい言葉と手のひらに
どう頑張っても泣いちゃうよ
そうしてたくさん
涙がでてくるの
最後くらいは心から笑っていたいのに
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