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りゅうせいぐん
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作詞 はずき あきな |
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きらきら
りゅうせいぐん
優しくわたしを包む
ぱらぱら
ほしのしずく
なにかが頬をつたう
いっぷんは一秒
一秒はいっしゅん
はやすぎる速度が
わたしをおいていく
ひきかえそうとすると
真夏の暑さとはちがう
あたたかさが あった
きらきら
ひかるゆびわ
もう戻れないと気付く
ぱらぱら
おもいでたちが
わたしに降りつもるよ
全てはいっしゅん
いっしゅんがつながる
つくられる時間
気持ちがかがやいた
近づけようとすると
真冬の冷たさとはべつ
凍えそうに なった
ちかちか
まぶしすぎて
ひとみをとじたくなる
きらきら
りゅうせいぐん
なにかをうつしだしていく
ぱらぱら
ほしのしずく
なみだが頬をつたう
ゆらゆら
にじむ視界が
終わりを悟らせる
きらきら
みえないきみが
優しくわたしを包む
ぱらぱら
おもいでたちが
きれいに彩られたの
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