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白け出した夢
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作詞 あじぽん |
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絡まる指が解ける頃 心は互いを引き離す
悲しみ涙する心の音は 今も君を欲しがっている
単純な想い 掛け離れた比
散々な憂い 思い出せぬ夢
冷め々した目、僕に向けないで
生まれた理由は君の為だと 本気で思っていた なのに
重なる温度は差が広がって 潤い擦れて離れ合うんだ
浅かった夢 荒れだした波
僕一人だけ もう冷めるだけ
心の端に辿り着いて堕ちる
刺々しい心、白け出した夢
止めど無い無情 消せない
何時かは二人で朽ち去る事 望んでいたのに 叶わない
君に吐いていた言葉は何時も 無意識に刺さっていたみたい
笑い合っていた記憶は僕の美化した内容ではないよね?
羞恥の心は擦れ違って二人の間に迷路を隔てる
もう涙も出ない
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