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作詞 RaRaRa |
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気の利いた洒落 お上品な礼儀
演技めいた素振 思わせぶりな言動
失礼―何もかもは真実を奪うため
遮ると衝動 気付かれまいと冗談
軽はずみと勘違いは 悪い癖の序章
お見事―騙された事にすら気付いていない
甘え上手なのは
人の心の中散々に掻回したから
きっと奥深くには
誰かに理解してほしい自分が居る
人の皮を被って獣のジャケットを着て
隠し重ね合う日常も
一瞬の幸福に欠かせない
スリルとリスクは見出せない
飽きれば他の遊び 選ぶのはランダム
逆恨みされても 正体は不明なままだから
今宵も―楽しめるだけ楽しむ
ある日ふと耳に 心の中で号外
私を化えた人は この街に舞い戻る
喜劇―苦労は正に水の泡
飾る事の無かったあの頃は全てを
捧げようと身を焦がし続けて
まさか操られてる?そんな傷心も
芽を作っていた
造り上げた殻 崩れ落ちるイメージ
些細な接触も 剥す化けの皮
たったフタツ返事 避けられない追憶
振り切ろうとトラウマ 更に惑わされ
今想い願うのは遠き切なさを
あの人に抱き締めて欲しい
飾り飾られる私は今でも
強く迷いつつあり
真実はきっとどこにも無くて
このまま魔性として生きることでしょう
あの人をきっといつか...
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