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そこにもしペンと紙が在っても僕は何も描けないでしょう
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作詞 reddo |
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どこにも仕舞えないよ 次から次へと溢れてさ
君が居た坂とか 懐かしいし
僕が云ってみせた あの日のこととか
ぶっ壊してくんないかなぁ なにもかも
そしたらさ
もっかい 君に逢える気がして
でも
そんな感情は嘘だって云ってよ
どこにも繋がらないって
ゆがんでる考えを遮断してさ
壁 みたいに この絶望が断ち切れれば善いのに
君のこと考えると 気が狂いそうになる
君の声 聴くと まだ其処にいる気がする
記憶って意地悪だ
どこにも行って欲しくないのに
どこかに居て欲しいって思う
君が
君だけが此処に戻って欲しいと思う
僕は冷たい人間だ
なのに温かい涙は何かの皮肉でしょうか
どうせなら愛想つかして
君のすべてを神様がぜんぶそっちに持ってちゃえばいい
こんなこと書きたかったわけじゃないのに
君を想う言葉が浮かばないよ
僕がどれだけ君を好きかなんて
過去形になっちゃうくらいなら
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