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明白な恋
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作詞 reddo |
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よどんだ空気を吹きとばす光が登る頃
君は何思ってんだろ
俺が実は大好きなケーキを食べる頃
君は何してんだろ
どこにいんだろう
どうでもいいときほど 思い出して
なんか 君がもったいない
一緒にいたいってわけでも 全部気になるわけでもない
だから余計にワカンナイ
あの子を見ると
ただただグッと 心臓が血を出すのがすげぇよくわかって
しばらく俺の心臓は頑張っちゃって
だから疲れて でも あったかい
こーいうのなんていうんだろ
隣にいるあいつは誰だ
関係ないのに いらっとしたり
こんなこと誰にもいえねぇわけで だってめちゃくちゃカッコわりぃ
とりあえず 情けないカオして カッコわりぃ
なんやかんやでバス来たし 君と俺しか 待ってなくて
今がチャンス とばかりに そっと
近くに座るなんてできねぇや 今日地球が終わりなら頑張るけど
かといって
後ろに座って見つめるのも男らしくねぇ
なんていろんな言いわけして 結局勇気がねんだな 俺
同じ空間てだけで緊張して まばたき多くなって
目をつぶってやり過ごす 心もち酸素だって薄くって
あっというまにいつものとこ
君がバス降りちゃうとこ
そのあと窓越し 一回 目で追う
なんだか やっぱり カッコわりぃ
ひと息ついて 姿勢崩して
椅子の背もたれに重なった頃
「コレ」が何かが やっとわかった
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