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三番目の夏
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作詞 reddo |
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あたしが夏をキライなのは
まぁ それもあるけど
違う
それだけじゃなくて
もっともっともっと
深いところに沈めたもの ふ と蘇るから
あなたに会って
一番目の季節は しんどかった
あなたに会うたびに どきどきして
白い息を隠した
二番目の季節は 安心した
あなたに抱きしめられるたびに 生きてる って想えた
街の花がやさしくて いとおしかった
三番目の季節は あなたが居なかった
そのぶん世界は眩しくて
遮るものなんか何もない
ひとりぼっちのモノクロだった
あんなにも 街は色とりどりで
行き交う人は 最高にハッピーな顔をしていたのに
だからって
あなたごと
キライにはなれないみたい
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