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ベッド越しの病院の窓
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作詞 reddo |
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どこぞの人が云っていたよな
価値観になんぞ 振り回されるな
借り物の言葉なんかの
偽モンの真理 惑わされるな
いつだって自分を信じたいのなら
今すぐに心の虐殺をやめればいい
痛くない場所ならきっとあるから
わざわざ向っていくようなことばかりしなくていい
命を捨てるくらいなら
その場を捨てればいい
覚悟も責任も自分でつれてくことが条件だけど
高校を辞めなくてよかったと今は思っている
それは自分で頑張ったからだ
自分を自分だけが信じたから
私は私が大事だった 大切だった というのも
私なんかを 大事にしてくれる人に出会ったから
それからは
色々なものに出会って
生きてるのも悪くないと思った
あの人の声が聴けるのなら
長生きするのも悪くないかもって思えた
ずっと昔に夢見てたような
明るい暮らしばかりじゃないけど
ずっと暗闇が続くなんてありえないという 幸せ
そう感じられることの 余裕で
のりしろを引っ張って
余裕のない人たちの これからを
ひきずりあげていきたいと強く想う
そして その人たちの
隠されたのりしろで
今度は彼らが
彼ら自身が
生きていくうえで出会った大切な人たちの
生き方を引っ張っていけるようになればそれでいいと想う
それだけで 充分だと想う
たとえ もうすぐ
私の時間切れがきたとしても
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