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凛  ―夜蝶―
作詞 七星 北斗
戯れ 何処に行くでもなく 彷徨い 消えて行く蒼き蝶
夜に舞う闇の踊り子の 凛としたその姿

常闇の中の夜光虫 白金の光儚くて
その身を焼く冷たき炎 翅 銀色の瞳
我 心は今亡くしてく 凛とした麗しき蝶
彷徨うの その胸を 探し 見えず
冷たいの この身体 温めて 貴方

月の光の深き眠り 翅は破れ空を切り
この身を焼く冷たき心 夜 真紅の衣
我 命は今融けてゆく 凛とした一途な蝶
彷徨うの その胸を 求め 飛ぶの
苦しいの 空っぽの この身体 貴方

灯篭の光眠りの夜 翅の傷は虚しく痛み
我が身を焼く戀の炎  月 夜泳ぐ蝶
我 真は今貴方なの  凛とした瞳に眠る
彷徨うの その胸に 抱かれ 眠りたい
虚しさと 虚空の彼方 探してる 私

―地獄の冷たい炎に 身を焼く私夜の蝶
 抜け出せない常闇に 溺れて消えて逝く
                 紅き衣の紅椿 真黒きその光
                 漆黒の髪を流し 今夜も彷徨う夜蝶―

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歌詞タイトル 凛  ―夜蝶―
公開日 2008/05/11
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント すっごい難しい詩になったような・・・・。
久しぶりに凄いイメージが浮かんだのでひさしぶりの投稿。
遊女の悲恋の物語をイメージしました。
私の詩風は嫌いな人もいるようなので、最近自信が有りません。
詩風を変えようか・・・好きな人もいるかな・・・・。
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