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協奏曲第一番 迷いの森
作詞 七星 北斗
森はざわめく 赤き月の夜 めぐって探して彷徨う
冷たい指先 瞳を閉じる ランプが消えそうで
静かに冷たく風が吹くよ 森の木々が笑ってる
此処は何処? 迷っているのに 貴方はいないよ
裸足の爪先は 一体どこへ向くのだろう
赤い月を見上げても 答えなど何も無い
暗くて何も見えないよ 風がランプを吹き消した
協奏曲(コンツェルト)風と森の木の 不思議な旋律(メロディー)


パジャマのままの 細い腕 どちらをむいても木ばかり
長い髪が風に揺れる 冷たい ため息
森の中の少女は 何を探し彷徨う?
霧の深き 湖で 一緒にダンスを踊ろう
まどろみいつか眠りになり 夢は消えてまた眠る
協奏曲(コンツェルト)貴方と私の 不思議な旋律(メロディー)

森は静まる 赤き月の夜 めぐって探して彷徨う
命と森の不思議な旋律(メロディー) 耳障りな不協和音
静かに綺麗な 和音の中 奏でるメロディー儚く
協奏曲(コンツェルト)重なり離れる
永久に消えることの無い 無限の旋律(メロディー)

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 協奏曲第一番 迷いの森
公開日 2008/03/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 洋風復活。かな?私の詩を気に入ってくれた人がいて嬉しいこの頃。もう『嗚呼、何で?』みたいな詩は書かなくて良いんだ。
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