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歩みの音
作詞 y.hrk
懐かしい何かを想うなら 今は君の足音
横行くのを机に伏して 寝たフリしながら靴を見たよ

背が高い人は靴のサイズが大きいという
キミもそうなんだと 新しい発見

誰にも気付かれないように
口の端上げながら
目も耳も塞いでしまった
進んでみなくても分かる 歩幅の違いがあること
だから行く先も当たり前 目指す先も違うってこと
気付いたから

「旅立ちの準備はできてますか?
行く先は僕も知ってる場所ですか?」
今まさに歩みだしそうな足元に投げかけてやめた
そして僕も準備を

「キミのこと実はあんまり知らない。
ホントはもっともっともっと知りたかったよ」
その靴もキミの姿ももしかしたら永遠(とわ)のさよなら
でもその歩みの音
またどこかで聴きそうな気がする
違った境遇の 同じ道の上で

懐かしい何かを想うなら いつもキミの足音
どこか遠くを歩いていること 地面から感じているよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 歩みの音
公開日 2007/01/29
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント この前机に伏している時、自分は想い人の足音を他の人のものと聞き分けられることに気付きました。そこから生まれた詩です。
卒業を控えもうすぐ離ればなれになってしまいますが、想い人を思い出す時は必ず、歩みの音も思い出すと思います。
y.hrkさんの情報













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