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君の声
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作詞 ココろう |
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何か言ってしまいそうで それが何だか怖くなって
僕の口は 敢えて喋ろうとしなかった
色々聞き取ってみたくて それがちょっぴり楽しくなって
僕のこの手は 耳を塞ごうとしなかった
一歩そっと踏み出した それだけで世界変わりそうな
そんなことも思いました それだけしか思えなかった
ほんの少しそうする度に 君に近づいてく 僕
本当に臆病で もう 歩くのもやめようかな
そうしたら背負ってた責任感 恐怖も全て無くなり軽くなる
何もかも手に入れられる様な そんなことも思えた
だけどこの二つの足は 迷ってた僕を最後まで歩かせようとする
耳を澄ませば口は何かを 言っていた
いつもの様に僕は生きて それが何だか飽きてきて
そしてまた 今までの自分に手を振った「バイバイ」
アノ高台まで駆け出した いろんなもの見下ろせそうな
そんな気分に浸りました 夢見心地で笑ってんだ
また少しこう思うたびに 君を傷つけてく 僕
何も覚えてなくて 呼吸でも止めてみようかな
何でかな今君は振り返り 僕の方を見て少し笑う
「もう少し」僕は何て言ってるのか解らなかった
だけどこの二つの耳は戸惑った僕にちゃんと聞かせようとする
その瞬間手は耳を 塞いでしまった
この口は幾つかの言葉から 一つ君に聞かせようとする
「好きだ」とか「愛してる」そんなんじゃ無かった気がした
この耳はいつか君が言った[アノコトバ]を今でも聞かせようとする
そして確かに今君は
「もう少し もう少し近づいて 私は別に逃げてない
自分が居る ただそれだけであなたを傷つけている気がしたんだ」
(la la la la)
目を開けたらそこは 君は 僕は Ah
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