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愚昧
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作詞 ココろう |
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太平洋の真ん中で 僕は高らかに叫んだ
「逃げろ!君へ僕からのなんやかんやが辿り着く前に」
あーあもう お茶を飲んだって舌が火傷するだけさ
大西洋の片隅で 君は朗らかに笑った
「何も楽しみが無くなって 蹲って怖がる際に
感情も捨ててしまって舌を噛み切って死ぬ」だとさ
死んでしまった満月に 涙を流すなんてもったいないから
ただ 君へ 君へ 君の死に「綺麗だ」と 流そうかな
地球は廻ってるんだ 君がそこで僕がここでも
素晴らしいだろう だって 三日月は泣いている
欠けてしまったら 誰だって悲しいもんだろう
僕は猫舌だからって 別に死のうとは思わないよ
愛国心の塊で 『今』は構成されてんだ
「飛べよ!国を想う気持ちがあればなんだってできるしさ」
戯言はそろそろ終わりにするからさ 早く助けてよ
消えてしまった柵に ただ血を流すなんて靉靆だから
また 微意で 稚気で 詞致のある言の葉でも贈ろうかな
地球は廻ってるんだ 君がそこで僕がここでも
素晴らしいだろう だって 三日月は泣いている
欠けてしまったら 誰だって悲しいもんだろう
僕は猫舌だからって 別に死のうとは思わないよ
何をしたくて僕が喋るのかなんて
君にだけしか解らないと思いたいよ
お茶はもう飲みたくないから ドクターペッパーでもいいよね
だって今 雲の上はスコールが起きるよ
地球は廻ってるんだ 君がそこで僕がここでも
素晴らしいだろう だって 三日月は泣いている
欠けてしまったら 誰だって悲しいもんだろう
僕は猫舌だからって 別に死のうとは思わないよ
構成AABSABSCS
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