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春色物語〜君の香り〜
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作詞 愛良 |
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もうあの日から一年経ったんだね
君の香りはもう消えかかってしまったけれど
まだ想いは 残り続けて・・・・・いるよ。
春色 君の香り 美しい日々 もう戻ってくるはずのない
かけがえのない・・・・・夢だったのだろうか
そんなはずは 絶対無いけれども 今 そう想いたいよ
物語にしてしまいたい―――――。
そんなこと出来るはずないけれど
本当に今出来るなら・・・ そうしてほしい。
一年前の春 君と僕は結ばれたはず・・・だったのに。
君は僕の前から 消えてしまったよね―――――???
信じたいんだよ。 君がまだこの世にいること・・・・・。
春色 君の香り 美しい日々 もう戻ってくるはずのない
かけがえのない・・・・・夢だったら良かったのに
いくら願ったとしても もう無理な事もあるけれど
物語なら・・・物語なら・・・
「悲劇的な終わりだったね。」って
君と笑って話せたのにね・・・ また涙が出る―――――。
もう泣かないって あの日決めたのにね。
君とも誓ったのに、どうして・・・どうして・・・人はこんなにも弱いのだろうか?
この地獄は・・・永遠に終わらないのだろうか・・・・・
教えてよ。 教えてよ。 届くはずのない 声。
君は 僕は 幸せになれるのだろうか・・・・・
君のいない道の真ん中で 君に聞いているんだよ・・・???
僕のとなりを知らない恋人同士が通ってゆく―――――
ねぇ・・・幸せを僕にわけて。
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