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疾走少女
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作詞 ムメイ |
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君の髪をゆらして 宙をかすめた風は
君の匂いをのせて 街中を駆ける
それはやがて溶け出し それを君は吸い込み
ここにいることを 「いいね」と笑う
意味のないような 青春の数ページ
キスマークの一つ つけたい所だ
煌めいた雫を弾き出し
まだ誰も知らない愛を求め走る
揺らめいた思いを何度でも
エネルギーにして歌うよ「私はここにいる」
君の頬を濡らして 地へと帰ってく雨は
君の心を撫でて 傷を痛めてく
それをいつも繰り返し そして君は泣いてく
いつかはその涙を 笑えるように
嫌なことばかりな 人生の数ページ
見つけようとしなきゃ 見つからないようだ
消え去った感情投げ出して
まだ誰も知らない自分を追いかける
放たれた鼓動を抑えても
エネルギーは加速するよ 心が騒ぎ出す
スカートひらり 秋風ふわり
心締め付ける叙情はいつも
思いをちくり 振るわせゆらり
それでも君は輝く
意味のないような 青春の数ページ
キスマークの一つは 自分次第だ
煌めいた雫を弾き出し
まだ誰も知らない愛を求め走る
揺らめいた思いが怖くても
今しかない時は 今だろう
新しい感情吸い込んで
まだ君もしらない自分を追いかける
震えだす呼吸を繰り返し
エネルギーは加速するよ「私はここにいる」
エネルギーにして歌うよ「私は生きている」
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