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プロセス
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| 作詞 ムメイ |
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くだらない幻想は妄想
その微笑は思い出し笑い
美艶に目が回るのは
いつか食べた餌が忘れられないから
高価な夢なんてないさ
ただその言葉の意味が強いだけ
詐欺師は不気味を表現し
戻れないように目印を拾っていく
どうしても最後は美しくと
あがくその姿自体は醜い
ラララさあこの声を張り上げ
いつか遠くの僕へ捧げる唄は
『そんな大金は君にないだろう』
餌の味を忘れられないなら
この唄も一緒に持っていけ
不気味な花弁に水をやろう
その微笑は黒く塗られて
白濁の夢へ落ちていく
いつかの自分を呪いながら
最後だけよければいいと
あがく僕が騙される
ラララさあこの声を張り上げ
いつか彷徨う僕へ捧げる唄は
『時々は振り返ってみろよ』
前だけしか見れないというなら
僕が大声で呼びかけてやる
たとえ綺麗にしたくても
結局老いて朽ちていく
最後を想う暇があったら
今から景色を色づけて
ラララさあこの声を張り上げ
いつか遠くの僕へ捧げる唄は
『お前の最後は醜い』
当然の結果を含んだ唄
ラララさあこの声を張り上げ
いつか彷徨う僕へ捧げる唄は
『時々は僕の顔を思い出せ』
前だけ見るのにつかれたら
今すぐ振り返ってみろよ
その景色は美しいかい？
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