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作詞 ムメイ |
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落ちるような夜があって
泣き声で起きる朝がある
横で眠るのは昨日の僕
起こそうとしても起きない
だってさ
僕は今こうして起きてるじゃないか
こんな矛盾は泣きそうだ
日が照りつける外と僕が見る外は
違うな 何でだろう? こんなにも
皆美しいと言うのに 空を指さしながら
僕はその青さに吐きそうだ
暇さえあれば笑っている僕があって
隅でぬいぐるみを潰す僕がいる
後ろで呼ぶ声だれの声?
明日の僕明後日の僕?
でもね
僕はいまこうして震えているじゃないか
どうせ僕も君に捨てられるんだろう?
冷たさに対して泣く人が流す涙の
意味は 僕の涙とは 違うな
僕のは冷たくて その人のは温かくて
なんか嫌になるなまた綺麗事か
捨てたいのは何も昨日だけじゃない
これからもずっと捨て続けるだろう
今の僕も明日は僕が捨てるだろう
これは僕じゃない僕じゃない
本当の僕はこんなんじゃない
日が照りつける外と僕が見る外は
違うな 何でだろう? こんなにも
青いと人はいうよ 空も海も空気も
それをいっぱい吸ってまた泣いたよ
冷たいのは嫌だだって寒いもの
もっと暖かい涙であってほしい
だから僕はずっと僕を捨て続けている
だけどみつからない
こんな矛盾は泣きそうだ
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