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カッター
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作詞 ムメイ |
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本当の事を言った分
悲しすぎる嘘をついた
あからさまなのはみえみえだけど
本当の事を隠したかった
誰かに信じてもらったぶん
たくさんだれかを裏切った
信じられたものすべてを
背負うことが怖かった
本当はこんなんなんだ
嫌になるだろう?嫌になれよ
ひん曲がった僕のカッターナイフ
鋭さだけなら負ける気はない
だけどもそれが美しいかは
果たしてどうだろう?どうなんだろう
何かを思いついた分
何かの思いを捨て去った
多額で夢を買ったのに
使いもしないで捨て去った
本当は一人だったんだ
ネガティブだろう?好きになれるかな?
ひん曲がった僕のカッターナイフ
良く切れないのに振り回しても
まったく意味すらないのにね
慰めてくれる?自業自得だね
本当に悲しくなったぶん
本当に誰かに支えてもらった
そして自分自身を殴った
いっぱい泣いて謝った
苦しさはつきもので
カッターナイフごときで
大人になったつもりでいた
暖かさを知った分
暖かさの意味を学んだ
ひん曲がって折れたカッターナイフ
良く切れないなんてものじゃない
紙切れ一枚切れやしなければ
鋭さなんてありもしない
もつべきなのは僕自信のナイフ
だれかにつきつけるものじゃない
本当に鋭く尖ってて
まっすぐで 強く 固い誓い
果たしてどうだろう?どうなんだろう
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