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水・水・水
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作詞 ムメイ |
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ニヤニヤと笑うのは頭が狂ってるからとかじゃなくて
ただちょっと君のいやらしいことを考えてるだけであって
でも別にそう考えること自体がいやらしいとはボクはもう
全く全く思ってないんだよマジで
わきでているなんかドロドロした液体や見えないものを
君が直接口をつけて吸い上げたり感じ取ったりで
中学二年生の春に目覚めたバカみたいなわがままでまた
サイコロを転がしてどっちつかずを定めようとしていたんだよ
ああ 蹴り上げてボチャボチャと五月蝿く
寝転がった犬を引っ張り上げ遠くのほうに逃がす
水水水 水水水 水水水 水水水
喉が渇いて仕方がない
やわらかい下腹を叩いただけで まさかこんなにベトベトしたのがつくなんて!
君はそれでもなんか笑ってるけど それもまた不思議な話だ
とにかく変なにおいがするし なんだかムラムラする気が無きにしも非ず
とりあえず手を洗いたいね そうしたら君もついてきてよ
蹴り上げた飛沫が服を濡らし
今までの汚名をないものにしようとしている
君もボクも中二のようにごまかし上手で
寝転がった犬のようにただ濡れたがっているだけ
水水水 水水水 水水水 水水水
喉が渇いて仕方がない
水水水 水水水 水水水 水水水
なんかやっぱりとれないこの汚れ
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