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ひと
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作詞 凛音 |
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たとえば君が死にたいくらいに
つらくなって泣き出したりする
そんなとき君はどうする?
簡単だよ 僕はこうする
いつか今日を思い出したとき
笑って捨てられるくらいになればいい
今日が辛かったり嫌いだとしても
きっと明日には好きになっているよ
偽物の感情に惑わされないで
苦しいものに押し流されないで
自分のいちばんおくにある
輝くモノが見えてないだけなんだよ
きっと誰にも気づかれていない
もちろん君も気づいていない
そうしてずっと放っていたから
少し埃をかぶっているけどさ
ちゃんといちばんおくにある
キレイなモノを大事にしてほしいんだ
たとえば誰かを嫌いになったら
そのまま終わらせてしまうのかい?
たとえば誰かを好きになったら
そのままなにもしないでいるの?
たぶんひとを知るってことは
ひとを好きになるってことじゃない
誰かを嫌いになったとしても
そこだけ見てたらなにも変わらない
誰にでもいいところっていうのは
ちゃんとあるはずなんだよ
それをその輝くモノで見て
誰かを知るってことから始めよう
だから恐れないで
弱い心を見捨てないで
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