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Do over again.
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| 作詞 凛音 |
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溢れかえる「日常」の連鎖
でも ここでまた 誰かが歩いた
誰かが誰かと離れてく
名前も知らないけどさ
俺だってそのなかの一人
ほら こうすれば 誰かと離れた
一歩が一歩じゃなくなった
どれだけ頑張っても無駄なこと
どうしようもない
すれ違うふたりが同時に
おなじ一歩を踏み出せば
その二倍の距離が開くだろ？
生きているならあたりまえ
何度だって「日常」は続く
ああ そこでまた 誰かが歩いた
だけど距離は変わらずにいた
なるほど やっと気づいた
いつだってそう思っていた
もう 俺なんて 近づけないって
一人で独りになってただけだ
スピードと方向をあわせれば
なんてことはない
傷を負うふたりが同時に
おなじ一歩を踏み出せば
距離が開くなんてことはない
だけど近づくこともない
誰かと誰かが近づいた
離れるだけじゃないの？
そうかい 大丈夫なんだ
向き合ったふたりが同時に
おなじ一歩を踏み出せば
開いた距離が縮むだけじゃない
抉られた傷も治った
手をつなぐふたりが同時に
おなじ一歩を踏み出した
そばにあるのは人だけじゃない
ふたりで繋げた心
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