|
|
|
hungry
|
作詞 コオリノサユル |
|
もっとずっと いつでも傍に
どれだけ待っても 埋められないあの空白
会いたいと願う人は 君でした
何度でも不安なるのは簡単で
嘘つきかどうか 確かめさせて
望みのままに触れ合えば天国 メッセージを残せば
必ずあなたなら すべて暴いてしまう
指先まで伝われ愛情の電波
幻覚の渦に飲み込まれるまま
シンクに齧りつく 勢い抑えて
エネルギーが底を尽きたのに 冷蔵庫の中は空っぽ
ガス欠した私 頭の中勝手に泳いでる
エビフライは波に呑まれた
くらりくらり 目がまわる
いつまで経っても 満たされないこの空腹
本当に欲しいものは 何だった?
当てもないまま飛び出して 路頭に迷っていた 世の中はそんなもの
勢いをつけて踏み出したら 滑って焦って転んだ 運動神経こんなもの
パニック止められなかった 恐くて逃げ出した どうせ私は臆病もの
朝日を浴びると溶けそうで
お願いだから 目覚まし止めて
徹夜で仕事したら夜が明けて 始発電車も動きだす
そしたら私 眠りの国へ旅立とう
何処からともなく来たお誘い
ゆうらゆうら 瞼が下りる
仕舞い込んでいる 失ったことの切なさも
大事にしたかったんです 私
もっとずっと いつでも傍に
どれだけ待っても 埋められないあの空白
会いたいと願う人は 君でした
|
|
|