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心震える声
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作詞 コオリノサユル |
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In my mind, it is stirred up.
In this voice.
こんな時代へ 辿り着いてしまっても
まだ この胸の中にあるから
自分を肯定する術なんて 僕は持ってなくて
消化出来ずに 苛立ち吐き出す
僕らはいつか芽吹き 花咲かす日を夢見て
篩いに掛けられながら 成長していく
街を見据えて君が歌う
行く人の悲しみ 手を繋ぐ暖かさ
しとやかに歌い紡ぐ 喧騒の風が吹く中で
風に煽られ腕を広げる いっそ空を飛べたらと
空の彼方を ただ見つめていた
僕ら頬寄せ笑いあった 羽ばたける日を信じて
思い出したように回る それは僕の記憶
声を取り戻し君は歌う
この世界の儚さ 言い知れぬ喜び
高らかに歌い上げる 美しき音色に乗せて
どこまで僕は行けるだろうか
いつか・・・ いつの日にか
君の待つところまで帰るから
どうか僕を忘れないで
In my mind, it is stirred up.
In this love.
愛しき君へ 息が切れて辛くても
そう 走って行けるんだから
魂の限りに君は歌う
隠し切れぬ慟哭 彼方への愛しさ
艶やかに歌い遣す 拍手喝采を身に浴びて
In my mind, it is stirred up.
In this voice.
こんな時代へ 辿り着いてしまっても
まだ この胸の中にあるから
In my mind, it is stirred up.
In this voice.
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