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Rainy chain
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作詞 E-L-E |
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雨の旋律が 蒼を滲ませる
見えない唄が 時を駆け巡る
一つも欠ける事無く
不安定な世界 崩壊の時を
音符の欠片が パズルの様に
一つも埋まる事無く
温もりに抱かれながら
意識を暗闇に収め 今一度眠ろう
私を求める者が 現れるその時まで
Rainy chain 静かな巨大都市
Rainy chain 罪と罰の狭間
Megalopolis 雨空駆ける魂
Endless Rain 優しく抱きしめて
光の螺旋が差し込むまでは…
揺れる炎に 空花を咲かせ
全ての記憶 水辺に写して
一つの綻びが広がる
不安定な精神 満たされもせず
記憶の欠片は ヴェトロの様に
一つずつ割れて消え逝く
水面に映る空虚
瓦礫を撫でる黒猫が 足元に擦り寄る
その目に映る世界に 全てが現実と知る
Mad house 此処から眺める世界
Eclatante 楽園は壊れて
Marigold 花と共に散りゆく
Evangelica 神は何処にいるのか
何も見えなくても存在は永遠…
Niente mondo もう何も失って
感情全て 分からなくなっていく
Tardo orazione 信じられる物が
せめて少しでも 残っていたのならば
Ontologia きっと何も変わらずに
縛られずに 蛹は還ったでしょう…
雨の中で――
Magnificenza 終わらせてしまいたい
Oltretomba 冷たい雨に抱かれ
Raggiante cielo 静かな旋律を唄い
Infelicita 求める様に腕を伸ばした
それは子守唄のように優しく…
Rainy chain 降り注ぐ雨と共に
Endless Rain 世界を眠らせよう――
また雨が降り注ぐ…
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