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眠り姫
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作詞 巳琉 |
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辛くて 目を開けるのが嫌になる
そんな毎日繰り返した
いつの間にか朝起きると
眠ることしか考えなくなった
目を覚まし 動き出すのが怖かった
聞こえるのは雨の音だけで
幸せの鐘は鳴らなかった
小さい箱に閉じ込もり
静かに眠るの永遠に
助けなんて求めない
もう幸せは探せないから
眠るの 深く気持ちを閉ざしたら
いつも世界は暗いから
空に星も輝かない
白馬に乗った王子様は来ない
いつだってずっと孤独で寒かった
感じるのは冷たい壁だけ
あったかい声は感じなかった
大きな声も上げられずに
誰にも言わずに眠りたい
助けてほしい 本当は
でも言えないの 辛すぎるから
いつだって心から笑えなくて
分かり合うことが出来なくて
小さな箱で見上げたら
天使が私に微笑んだ
夢の中で笑えるね
幸せ探す旅に出れるね
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