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田舎物語
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作詞 パイロット |
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澄み切ったきれいな水とゆうゆうとそびえる山々が
ぼくを育てた 僕の大好きなあの子はちょいと
遠いあの山の向こうに住んでいる
どろんこまみれのユニフォーム
常に声の響いているグラウンド、額からは何滴もの生ぬるい水滴
素敵な笑顔の君が帰るのを見送って
夕日の音とともにまた一日は終わる
あてのない明日が、僕をいっそう寂しくさせる
君とどこか遠い 誰もいない場所へと行ってしまいたい
君はどんな顔をするだろう 君はどこへ行きたい?
僕は君の笑顔をずっと見ていられるなら どこでもいいんだけどな
ずっとずっと君をみてきた ますます好きになってしまう 本当の心
ただ考えるだけで嫌なことなんてなくなる
きみをすきだというこの気持ち、生活はちょっと違ったものになった
きみは僕のことなんてなんとも思ってないだろうな
でもそれでも、きみと言葉を交わすだけで本当に幸せな気持ちになるよ
帰りの蛍光灯のもと、ぼくの影が誰かの影と重なった
君は僕に話しかけてくれた 君はとても優しい
いつも遠回りし、帰る僕
もしずっと君といれだら・・・・・
せめて ずっとこの季節で ずっとこのままで 時間をとめてと願う
でも君はいってしまう さようなら 君は卒業のときにこんな僕に言ってくれた
楽しい話をしてくれてありがとうと ぼくの本当の心の涙が流れ落ちた
君は解ってくれた
ありがとう ありがとう こんな暖かい気持ちを心にくれてありがとう
でももうさようなら いつかまた会える日が また逢えたらいいな
いつまでも、ずっと愛してる 世界で一番大切な人 いつまでもその笑顔を心に
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