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逢いたかった
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| 作詞 犬耳 |
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卒業式も無事に終わり帰り道
君の乗るバスも見送れなかったね
哀しい笑顔浮かべたまま独り歩く
逢えない君のこと考えながら
名前呼ばれた気がした
幻聴だと思った
なのに振り返れば
そこには愛しい君の姿
「どうして……？」って聞けば優しく笑う君
私に追いついてそっと抱き締めた
「逢いたかった」なんていつも言わないくせに
こんな時に言うから涙が出るよ
私も逢いたかった
君を想っていたよ
まさか君がさ
逢いに来るなんてね
「逢いたかった」なんていつも言わないくせに
こんな時に言うなんて君はずるいよ
だけど大好きだから
私も逢いたかった
ずっとずっと
君が大好きだから―――
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