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「」
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作詞 souzou |
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残されたのは丸い容器
こぼれ落ちそうな茶色が粒子みたいに斑で
油が主役を気取り浮いていた
めちゃくちゃな色気と
香辛料の香水を纏った彼女
蛍光灯で唇は光沢を増す
湿っぽい話しはなしにしよう
無邪気な夜は言葉巧みに連鎖する
私の嘘も 彼の行動もすべて受け流せる夜にしよう
だってこんなに偽物が道の真ん中歩いてるから
擦れ合うナイロンが マッチを擦った赤閃光が
車が曲がるタイヤの後が やけに頭にこびりつく
ちょっと前に食べたカレーの味が一日の全部を語っていた
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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