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Foolish song
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作詞 黒砂糖 |
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君は何でそんなにも悲しくなる唄うたうの
うたってて 悲しくないのかい
結局僕らがそんなことでしか感動出来ない なんて
有り得るはずは無い
ただ君らが 今 知ってることは
そんなちっぽけな悲しい唄で涙が流せるってことぐらい
まだ明るい唄を知らないの
絶望をひっくり返すような唄
希望が1人1人見出せるような唄
まだまだ僕は何も知らない
君らも何も知らない
知ってることといえば 自分が勝手に正しいと思い込んだ理論ぐらい
自分の唄を大切にしてきたんだよ
誰かの唄を傷付けて
とりあえず劣等感に負けた僕が言う 他人を馬鹿にするような言葉
本当は その人の唄が 偉大過ぎて怖くて
自分が小さく見てしまったから 言った褒め言葉の裏返しの言葉 自分の本音を隠す為の言葉
怖いかったんだろう 誰かに劣ってしまうことが
それがこの世界の当たり前なのに
今まで自分より小さいと思ってた存在が
僕より大きくなる そんなことが怖い
ただそれだけの理由
全ての唄は みんな想いが詰め込まれてる
その唄を 馬鹿にすることは 僕がただ怖いだけ
悲しい唄が嫌いなんじゃない
僕が僕を守れなくて 誰かに馬鹿にされるのを 怖がってるだけ
人を馬鹿にするのは
僕がその人に おびえてるから
それだけ
自分を過大評価してみたい
他人を低くみたいから
そんな考えばっかり くだらない
とりあえず唄をうたうぐらいなら
人並みには出来るだろう
それとも人以下かな
そんな基準でみてる 僕が悲しい
そんな僕だから 希望があるはず
僕だからこそ うたえる唄がある
そんな君らだからこそ うたえる唄がある
その唄の受けとめ方法は
僕だから出来る方法がある
君だから 出来るもんだって存在してる
嘘だろうと本当だろうと関係無い
誰かの唄を否定することは やる意味すらない
誰かの唄を全て受け入れることにだって 大した意味はない
君がどちらかを選べばいい
全てが自分の選択権なんだって 思っていいよ
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