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Blood christmas
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作詞 柚子‡ |
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透き通る羽が破れたら
地上はWhite Christmas
二度と君を愛せなくても
いつか逢えると
微かに覚えた抱擁は
白い星のにおい
闇の中で 思い出したんだ
天使と悪魔は抱き合ったまま堕ちてゆく
哀しみの欠片を
ぼくに植え付けながら
街を抱くやさしい光が
その亡骸を焼くとは知らず
暖かい月が血を流す
最後のMerry Christmas
蒼空(そら)は何も教えないまま
散って逝くから
本当に大事なものなんて
何処にも見つからない
闇の中で 忘れてゆくんだ
神秘も不浄も曖昧なまま雪となる
憎しみの断片
脳に埋め込み続け
街を抱くやさしい太陽
そっと振り向くと銀の世界が
天使と悪魔は抱き合ったまま堕ちてゆく
哀しみの欠片を
ぼくに植え付けながら
街を抱くやさしい光が
その亡骸を焼く日は知らず
最期のMerry Christmas
二度と愛は戻らないって
いつか気付くなら
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