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オニギリ
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作詞 シュク |
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二人で公園のすべり台 夏の三角見つめて
何を語るか分からずに ただそれでよかった
「七等星が見えるよ」僕が君のおぼろげな右に話す
「あれひこーきだよ」ちいさく笑った顔が哀しすぎて
まだ初夏だったのに 風がつめたく髪を切る
ふたり寄り添い凍え 心 温めようと必死
廻り凍り中はとろとろ 外はとろとろ中は凍り
どちらも見えぬままの 初夏のまよなか
ファンタジーもリアルもあまりに綺麗すぎて 狭間が痛い
そこで僕らは生きている これからも生きていく
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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