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花束
作詞 暗闇族
山並みに沈んでく入道雲と夏
「また明日」は来ないだろうから
僕はひとり終わりの中に取り残されて

物足りなさを感じるように
残念そうな向日葵と ため息吐いた

夢は夢のまま 守り通せたら
枯れなくてすんだのに
秋を誘うひぐらしの声すらも
自分だけで精一杯な僕は気にもしなかった


麦わらに恋したトンボが染まり
少し高めの空を見上げてみたら
僕はまだ咲いてもいないと気が付いて

あどけなさを隠してたのに
やきもち焼いたコスモスに 重ねて見てた

夢は夢のまま 守り通せたら
枯れなくてすんだのに
深まる色と夕暮れの速ささえ
自分だけで精一杯な僕は気にもしなかった


変わらないものを信じているから
何一つ失くさずに 進んで行けるような気がしてた

夢を夢のまま 守り通せたら
枯れなくてすんだけど
終わりから始まりになることを
赤みを帯びた空が 教えるように包んでくれた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 花束
公開日 2007/07/28
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 去年のものを修正。
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