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5月の真昼
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作詞 暗闇族 |
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目が覚めたら眠らせて
逃げたくなる心地よさ
カレンダーは桜の季節
もう夢でしか会えないの
春になれば花が咲き
梅雨になれば雨が降る
当たり前だと思ってたこと
あなたといつも見てたもの
寝返りしたら囁いて
くすぐったいそよ風と
ベランダに来る小鳥の歌で
私以外の人に言わないで
春が終われば夏が来て
雲が晴れたら虹が出る
ふたりが出会ったあの日のような
あなたが好きだと言ったもの
目が覚めたら笑わせて
泣きたくなる暖かさ
カレンダーは先月のまま
この憂鬱には勝てないの
夜が明けたら朝が来て
夢のあとは現実世界
当たり前に繰り返してく
あなたが去った5月の真昼
私を置いてく 5月の真昼
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