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初雪
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作詞 圭-K- |
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今年初めての雪が ボクらの街に降りました
あなたに伝えたくて 全速力で走ったあの道
本当は雪のことじゃなく ボクの気持ちを知ってほしかった
それでもボクは 伝わらないと知っているから
気持ちじゃなくて 初雪のことを伝えた
喜ぶ君の笑顔を ただただ横で見ていたんだ
幾億も降る初雪は 数にすることはできないけど
ボクの伝えたいことも 数にはできないよ
ボクらの街に降るこの初雪は
君に伝えたい全てかもしれない…
雪が降ったこの街は 真っ白になった
そのなかでも人は 互いの想い寄せ合って
暖かい思いを 描き出していくんだろうね
幾億も降る初雪は きっと人の愛の数だ
ボクが向けた愛は 君に伝わってますか?
ボクらの街に降るこの初雪は
君に贈るボクの愛の形かもしれない…
そしていつかこの雪も 溶けて消えゆくだろう
それでもボクの想いは 消したくないんだ
雪と一緒に伝えたい ボクの本当の気持ち
もし君が雪が溶けてほしいと願うなら
そのときはボクも消えようと思うんだ
幾億もの雪のなかには 愛が入ってるんだよ
冷たいのは自分が 傷つくの恐れてるんだろう?
ボクは平気さ、ボクなら君の心の雪を受け止められるよ
幾億もの雪が今日 ボクらの街に降り注いだよ
ボクの心が入った雪は 君のところへ届いたかな?
もし届いたなら君から ボクへの雪を降らせてよ…。
幾億もの雪は 人の愛の結晶だよ…。
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