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雪
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作詞 HIROYA |
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寒い夜の
月明かりの下に
真っ白な大地が浮かぶ
ゆっくりと流れる
時間の中で
僕は君の姿を見つめていた
閉ざされた道
行き場を失った鳥のように
傷ついたその羽を
一人暖めていた
言葉は雪のように
綺麗に見えて
癒される
冬の寒さも
忘れられる
でも 触れると
冷たくて
痛くて
傷つけることもある
たとえ一人では
癒せない傷も
二人なら乗り越えて行ける
悲しみは雪のように
心の中に降り積もる
でも その冷たさや
寒さに
震えないように
暖めてあげたい
悲しみが溶けるまで
そして君に
心の春が
訪れるまで・・・
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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