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無
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作詞 崇幸 |
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僕は無を求め続ける。
僕は有であることを好む。
何が行き違ってきたのかな?
有を求め続けた時期もあったのに。
痛みから逃げたいから無になろうとした。
煩わしいから、無になろうとした。
会社も社会も恋人も友人も。
でも、その果てに待っているのは無なのか?
有を消した時、無になれるのか?
「無になってみたい」というのが本音だろうか。
またこの答えに行き着く。
無っていったい。
有と相反するものなの?
それともこの二つを抱えてみんな頑張っているの?
コレをいくら書けば無が満たされるのだろう。
ただ、ただ、過ぎていく。
有、無など忘れたようにそして思い出し
僕は無を求める。
有を好み続ける。
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