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欲望〜craving〜
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作詞 織音 |
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白い胸の上咲いた花は
情熱燃やす赤い薔薇
病んだ私の身体は
冷たいまま息づく
淡い月の影映す窓は
部屋を妖しく照らし続け
物憂げに沈む瞳は
青く輝いていた
叫び出したいのに
言葉に等為らないから
心で吐き出す
言葉に出来ない此の想いを・・・
ねぇ何時まで此処に居られますか?
赦されるのなら永遠という言葉が欲しい
貴方が甘い蜜をくれる度
口いっぱいに広がる苦い愛
贋物なんかは要らないわ
たった一つの意味を持つ
"愛してる"を下さい
穢れぬ欲望は美しく
身体中巡る猛毒
気をつけなきゃ私きっと
飲み込まれてしまう
長い睫毛が溜息誘い
目を開いたその瞬間に
放った純粋な光は
私を打ち抜いた
激しく求めるのに
その度に遠く感じるのは
貪欲な想いは
無垢な貴方には届かないから
ねぇ、何時まで愛して良いですか?
拒まれぬなら永久という意味教えるわ
貴方が辛い夜をくれるから
今朝私は綺麗になれるのね
貴方の為に生きてたいの
本当の意味を持つ
“愛してる”をあげるわ
こんなに誰かを強く愛せた人は
この世に何人いたかしら
幸せかもしれない・・・
未来が無いとしても
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