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初彼。
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作詞 Mary |
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君の声がただその一瞬でいい
あたしに心地よく触れて
すぐに溶けてしまうものだから
だからこそ、こんなに愛しいの ねぇ
少しくずれた子供みたいな笑顔
あたしだけに向けて なんて
ワガママだけど
あたしの少し前を歩く君
時々振り返って 何?その顔は
でも嬉しかったよ
差し伸べた大きなてのひら
夏の空にただその一瞬で散る
音が後に滲んでくだけ
それくらい明日なんて今は
確かじゃなくていい ただ傍に ねぇ
少し伸びた髪が揺れて気付いた
今を大切にと 走って
でもいつの間にか
あたしの少し前を歩く君
ちゃんと今日は明日に 繋がってたね
少し下を向いて
差し出した小さなてのひら
夜が終わって朝が来たとき
君の心が離れてたら なんて
くだらないこと想ってたけど
今はちゃんと向き合って ちゃんと信じられる
あたしの少し前を歩く君
時々振り返って 何?その顔は
でも嬉しかったよ
差し伸べた大きなてのひら
ねぇずっと居てよね
差し出した小さなてのひら
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