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ふたり
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作詞 Mary |
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あなたとならばきっとずっとね
どんなに長い道でも
二人で歩いてゆけるよ、なんて
あなたの大きい手のひらだとか
あなたのまっすぐな瞳だとか
匂いも温度も全部 いつかそばで、そう
こころの奥の奥 色づいてく
膨らむばかり ピンクの花びら
すぐそこの春の 匂いがしたら
あなたのその声で 解き放って
あなたとならばきっとずっとね
どんなに長い道でも
二人で歩いてゆけるよ、なんて
カーテンからこぼれた黄色い光
目をつむっていても感じられる
そんなふうに二人も 手のひらあたためよう
遠すぎて見えぬ 光だって
やわらかな風 ぬくもり運ぶわ
あなたがあたしの 名前呼んだら
それだけで寒さ とんでゆくよ
あなたの笑顔輝くように
あたしの精一杯を
さりげなく渡せたらいい、なんて
いつか二人となりどうし、きっと
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