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もう、目をそらさずに
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作詞 Mary |
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わたしたちは
無視していていいのだろうか
いや
むしろ
無視 できるのだろうか
指
この指二本
あるかないかの太さの腕
その手で 懸命に繋ぎ、掴もうとする子供たち
いつ、自分が
愛する人が
灰になるかもわからない
もう、 明日はないかもしれない 恐怖
そんなの、想像もできなかった
この
今の現状を
私たちは
どうにもできないのだろうか
そして
今ある今日を
やがて いつのまにか
やってくる明日を
もっと
なにか この手で
すくいあげることのできる
なにかを
わたしは
強い まっすぐな瞳に
なにかを
わたしたちは
同じ時を生きる 生きているから
きっと
なにか
できるはずなんじゃないのか
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