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あなたへ だれかへ
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作詞 Mary |
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白い息にいつもの道に 残るあたしの落書き
もしかしたら他のだれかのいたずらかも
床に散らばった色紙 消したあとばかりのノート
動かずに埃があたしと隔ててる
あなたの蒼い白い声が
あたしの何かおしとどめて
あなたの黒い強い瞳に
ここを離れそうで
気付けなかった あなたの髪に残った雫も
秋がきて木の葉染めていったってことも
星を見上げて手をのばし 空に飛行機雲がのびる
月が潤む理由なんて知らない
あたしの風の様な何かじゃ
乾かしきれないものもあるの
だったらあの日の夜の願い
今を白く変えて
あなたの蒼い白い声が
あたしの何か動かして
今の色知らないフリするから
あなたの願い今叶って
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