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嘘
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作詞 Mary |
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あなたの目が 強い瞳が
あたしを責める様に
あたしは今日も 何もできない
つぶった目まばたき 許されない
そっとやさしくそらした視線
二度と戻ることはないでしょう
あなたとあたしの今 嘘に変えてしまいそう
そしたら微かに残る匂い 影に溶け息止めて
陽の光気付かないふりして
あたしの声が 震える息が
「泣きたい。」とせがむ様に
それでも平気 そんな顔して
本当は少しだけ 気付いてほしい
分からない様に後ろ姿を
見つけて 少しだけ留めてたくて
あの日言った言葉 記憶全部が嘘なのか
それならいっそ残らず捨てて 濡れた頬風抜けて
雨音にも気付かずにいて
あたしの今 痛み 愛しさ嘘なら楽なのに
そしたら微かに残る温度 陽に刺されわからない
声にも気づけないふりして
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