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作言削減
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作詞 袋 |
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論外論が今確かに君を泣かせた
わかっていたなんてちょびっと嘘で
より近くより軽くふらっと口から飛び出しただけ
好きになっても嫌いになって
そういうもんだと思い切って
切り捨てて切り詰めて
生きてきたって言うのに
世界論が破壊されて
自分論が見えなくなって
誰かにすがって足を引っ張って
結局は誰かに
慰められたいだけなんだろう
掴んで離して
話して飽きて
作って壊して
恋わして飽きて
僕はもうわかんなくなってきてんだ
ああ
自分でいった言葉をもっと
もっと先に送り出してみたい
みたいなこと言ってるソバから
だからダメってウルサイもんだね
僕はもっともっとっととろっと
焦れ焦れって焦ってる内に
褪せて褪せて失くなって泣くのが
もう嫌だから
だから涙の先払いだろ
期を待って泣いてわめくのが
もう見苦しんだ
死んだ死んだ死んだ死ねって
言われ続けてでもね
ねぇ
いいから生き続けてよ
ねぇ
息を吸うのを忘れないでよ
何ていわれても何になっても
どんな立場に立ったって
どんな気まぐれに襲われたって
生きてれば死ぬことはないよ
生きてれば今日にでも明日にでもその先もずっと褒められるんだ
よ
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