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シャウトシンドローム
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作詞 袋 |
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人類始まって以来の存在価値だね
歴史よく知らない僕だって言えるよ
人はここまで進化できます
誰かのために自分を捨てれます
捨てた自分を拾いません
むしろそれを誰かにあげてます
四六時中自分以外のことを考えてます
このままいくと人生の内で
約五分の四は誰かのためにその身を削ります
悲観して気取ってた僕でも言えるはず
神様それは不平等です
あの人には一日あと三時間プラスしてあげてください
よく聞く悩み話なんてね
あの人にかかりゃちょちょいのちょいなんてね
そのくせ自分は誰かの前で泣かないなんてね
よく言えたもんだ
どうかしてるね
いくら頼っても巻き込んでも
転んでも引っ張っても
許してくれるあなたは駄目人間製造機だね
さらに中毒性もあるってんだから困ったもんです
それでも
あなたは誰かのために生きたいと願う
そんなわけでもないのにその心は
誰かのために生きるんだって
叫んでるようにしか見えないんだって
叫んでやるよ
そりゃ不安に思うよって笑ってるあなたが一番不安がってんです
謝るなって言われた僕があなたに謝られてんです
強がるなって泣きそうなあなたが一番一番強がってんです
神様これは不平等です
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